“過緊張”をほぐすお茶の成分テアニン

“過緊張”をほぐすお茶の成分テアニン

旬の新茶で緊張のスイッチをoffに

リモートワーク導入など働き方の見直しが急速に進む状況の中、
ビジネスパーソンは緊張状態から抜け出せない“過緊張”に陥りがちです。
過緊張とは、交感神経が優位の状態が続き、興奮・緊張状態が長時間継続すること。

過緊張のサイン

就寝時間になっても交感神経が高ぶった状態が続き、
「疲れているのに眠れない」という不眠が起こりやすくなります。

寝つきが悪い・眠りが浅いなど睡眠の質が低下すると、
日中の眠気や疲労感、憂鬱などが起こり、パフォーマンスの低下につながります。

不眠の他に、肩凝りや頭痛、動悸やめまい、おなかの調子が悪い、、、など。
無意識のうちに緊張しがちなこの時期こそ、体からのサインを見逃さず、
その日のストレスはその日のうちに逃がしたいですよね。

新茶を飲んで過緊張ををほぐす

桜前線が北上するのを追いかけるように茶摘みのシーズンがやってきます。
屋久島や種子島では3月に収穫がスタートし、静岡では立春から八十八日目の5月2日、
八十八夜の新茶が一番の旬で最も美味しいと言われてきました。

新茶にはテアニンという旨味成分が多く含まれています。
テアニンにはリラックス効果があり、脳や神経の働きを調整して興奮を抑えたり、
ストレスで上昇する脈拍数や血圧を抑制する作用があると言われています。
「お茶を飲むとホッとする」というのはテアニンの効果です。

テアニンは、特に新茶や玉露に多く含まれており、旨味・甘味が多く豊かな味わいが特徴です。
自宅で過ごす時間が増えるこの時期、
今季の新茶でリラックスする時間を作ってみてはいかがでしょうか。

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