あと2杯、水を飲もう!今夏の“熱中症対策“

あと2杯、水を飲もう!今夏の“熱中症対策“

目覚めの一杯、寝る前の一杯。

今年は在宅時間が長いので、例年より熱中症の危険性は少なそう、と思っていませんか? 実は、熱中症の約4割は住居(敷地内全ての場所を含む)で発生しています。※ 「室内熱中症」や「マスク熱中症」も予想される今夏、 気になる熱中症対策についてご紹介します。
1日に必要な水分摂取量は年齢や性別、活動レベルにより異なりますが、 厚生労働省 「『健康のため水を飲もう』推進運動」では、 1日2.5リットルの水が必要と示しています。
水分補給というと、「水を飲む」と考えがちですが、食事からも約 1リットルの水分を摂る ことができます。
また、体内で作られる水が約 0.3リットルあるため、
飲料水として、1.2リットルを目安にするといいかもしれません。

水分補給の効果的なタイミング。

喉が渇いたときには、既に脱水が始まっています。 喉の渇きを感じる前にコップ一杯(150~200ml)の水を飲むことが大切です。 寝る前、起床時、スポーツ中やその前後、入浴の前後も水分補給のタイミング。
汗をかくと体内の水分とともにナトリウムやカリウムなどのミネラルが失われます。
水分だけでなく、ミネラルも補給できるスポーツドリンクなども上手に取り入れて、適切な水分補給を心がけたいですね。

※総務省消防庁 熱中症による救急搬送状況(2019年)

▼PBペットボトル飲料は、再生可能資源だけを使用したアセプティック紙容器に変更致しました。
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